秋葉山、慈眼寺

神仏一体となった珍しいお寺で、大同4年(809)に三尺坊尊が立寄った際、「鎮防火燭」の書を残されたことにより、火の神様として創建されました。

参道など造られた景観も多くなっていますが、しだれ梅に始まり桜、藤棚、そして新緑・紅葉へと、私たちの目を楽しませてくれます。

そして、一歩足を踏み入れるとなかなかの雑木林が広がっており、里山の面影を十分に残しています。
最近ではめっきり少なくなってしまいましたが、昔はカブトムシやクワガタなど沢山見られ、子供達の遊びのメッカとなっていました。

雑木林には、今もいたるところに熊笹が茂っておりなかなかの趣を見せています。
住職の堀場邸は、大相撲名古屋場所の三保ヶ関部屋の宿舎としても利用されており、以前は、杜若の庭園もあり、なかなかの景観を見せていました。



自然豊かな環境に包まれる本殿

慈眼本殿前

火渡り神事

本殿への階段

初夏の参道

秋葉山広場の桜

熊笹の茂る雑木林

湯まつり

節分祭

北参道の藤棚と竹林

積雪の参道

戦没者の慰霊碑