葉書塔

相生山緑地の相生口から入ったすぐの森の中にこの葉書塔があります。この塔は中日新聞の前身である新愛知新聞が、昭和2年に一般から葉書投票で、「愛知県下の新10名所」を募集したときに集まった2千万通余りの葉書が納められています。

そして当地が300余りの候補地の中から堂々5位に輝き、10名所入りを果たしました。4角形に見えますがよく見ると正5角形をしており、その横にはそれを記念する石碑も建てられています。

現在のこの塔は昭和62年修復され、葉書供養塔として新生し、皆様の悩み文を納めていただき、毎月23日(フミの日)に徳林寺において奉仕供養が行なわれています。



5角形をしたユニークな葉書塔

記念碑

裏道をぬけると町並みが眺望できる

記念碑横のもみじ谷