平針学区総合防災訓練

地震はかならず来る !!

平成22年9月5日(日)平針学区総合防災訓練が、猛暑の中平針中学校をメイン会場に、細口池公園でも子供達を中心とした訓練が開催されました。
東海地震が発生したと想定し、8:30各町内ごとに集まり、平針中学校の避難場所に移動、9時から防災訓練が開始されました。
地震怖さを知っていただくためにビデオが上映され、地震の起こる原理から予防対策まで分かりやすく説明されました。その後、町内ごとに各ブースに移動し、順次テーマごとに説明を受けたり、実践したりと、本番さながらに取り組んでいました。

実際に大地震が起こるとライフラインが寸断され、救急車などの救援はないと思わなければいけません。
大事なのは「自助」、日常から家庭の家具の固定などの耐震対策を行い、家族で災害が起きた時の役割分担や連絡方法など話し合っておくことが何よりも大切です。
そして「共助」、地震で救出された人の8割以上が地域の助け合いにより救助されたといわれています。各学区の防災訓練などに参加いただき、地域の助け合い体制を築いていく事が非常に大切に思います。

細口池公園会場はこちらから

防災訓練

消防団ポンプ車


町内会ごとにまとまって平針中学校の避難所へ

避難場所の中学校へ続々到着

地震のビデオを上映

外国人をサポートするボランティア

AEDの扱い方を実践

新聞紙など家庭用品を利用した応急手当

平針消防団員による初期消火訓練

ガスの復旧方法などの説明

消防団のポンプ操法訓練
家屋の下敷きになった人をジャッキーで救出 チェンソー使い方を手ほどき

怪我などの応急手当の方法

毛布を利用した簡易タンカーで救出

市長さん・区長さんも非常食を試食

応急手当を済ませて待機

自衛隊災害派遣部隊も参加

瓦礫を取り除き被災者を救出

災害ボランティアについて説明

非常食の配膳

消防団員による放水訓練

天白区長さんのあいさつ