まだ火の手がくすぶる中を素足で通り抜ける「火渡り神事」、12月16日平針秋葉山慈眼寺で執り行われました。
無病息災を願い小さなお子さんから年配の方までたくさんの方が参加されました。一見、火の中に飛び込む荒業のように感じますが、渡ってみると不思議と熱くないのです。子供たちも最初は怖がり、おっかなびっくりでしたが、慣れると何度もわたっていました。3度渡るとご利益が大きいと、繰り返し渡る方もたくさん見えました。来年も健康でいい事がありますように。
                                            

本堂での祈り

松の柴に火を点す住職
燃え盛る炎のなか、祈祷がはじまる

住職・行者さんが渡った後、一般参拝者が続きました
子供と一緒に渡る参拝者

ライトアップされた秋葉山の紅葉

神事を終え本堂に戻る行者さん