平成18年2月1日
早くも1月から菜の花が咲き始めています。菜の花は一般にアブラナのことをさすのですが、家庭菜園などに植えられている大根、白菜、キャベツなどもそのままに植えておくと、菜の花と同じ仲間で同じ花を咲かせます。これらは十字架植物と言い、花びらとオシベが十文字に見えることからそういわれています。

この辺りで見られるのは自然に生えたものや、家庭菜園で観賞用に植えられたものが多いのですが、アブラナは種を絞って菜種油を生産するために、観光を兼ねて、広大な菜の花畑が見られるところも少なくありません。


まだまだ寒いですが、いたるところで春の気配が近づいてきていることは確かなようですね。


家庭菜園で咲き誇る菜の花

先から咲いていき下のほうに種が出来ていきます

菜の花

花が十字架に見える

梅もつぼみがほころんできています