アゲハチョウ(揚羽蝶) モンシロチョウと同様に誰もが知っている親しみある蝶ではないでしょうか。このあたりでは年に4回ほど世代を繰り返し、春先から晩秋まで見ることが出来ます。幼虫はミカンやカラタチの葉を食べて育ちます。蛹で越冬し春に羽化したものを春型とよび、小型で明るい色をしています。この春型以後に産卵され成虫になったものを夏型とよび、形も一段と大きく立派になります。 庭にミカンの樹があると、必ずと言っていいほど卵を産み付けていきます。私の家でも小さな鉢植えに次から次へと産卵し、直ぐに餌不足になってしまいます。 (蝶のしらべ「あげは」)を参照 |
アゲハチョウ(ナミアゲハ)春型♂ |
アゲハチョウ夏型♂ |
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アゲハチョウ夏型♂ |
アゲハチョウ夏型♀ |
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キアゲハ(夏型)♂ |
キアゲハ(夏型)♀ | ||
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クロアゲハ♂ |
クロアゲハ♀ |
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オナガアゲハ(尾長揚羽) クロアゲハに似ていますがスマートな体形で、どちらかと言うと森に棲む蝶です。最近相生山緑地でよく見かけるようになりました。 |
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オナガアゲハ ♂ |
オナガアゲハ♀ |
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ナガサキアゲハ♂ |
カラスアゲハ♂(春型) |
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モンキアゲハ♂ |
アオスジアゲハ♀ |