桜は、古くから日本の春を象徴するかのように親しまれて来ました。この新入学の季節にあわせて開花し、僅か1週間あまりで散っていく、新しい門出を祝ってるかのようですね。

名古屋市内では、山崎川や鶴舞公園そして名城公園などが有名ですが、当地でも天白川緑道や農業センター・細口池公園など捨てたものではありません。朝のジョギングや散歩で「桜めぐり」もしゃれているのではないでしょうか。

このあたりの公園や緑道で植えられているもののほとんどがソメイヨシノという品種で、今では桜の代名詞となっており、開花宣言もこの品種に準じています。ソメイヨシノは、江戸時代末に江戸の染井村の植木商がエドヒガシザクラとオオシマザクラの交雑種として広めたと言われています。

特徴は花付きが良い上、他のヤマザクラなどのように花と葉が同時に開くのではなく、華を一気に咲かせた後に葉を付けるので花に見ごたえがあり、とにかく成長が早いことです。

「桜」のある風景


春爛漫(天白川)


花つきでは天白最大と思われるソメイヨシノ(原2丁目

針名神社

原1丁目天白川緑道のしだれ桜

てんぱく公園

秋葉山 慈眼寺

農業センター

大堤池

大堤池

細口池のスイセンと桜

荒池

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