「その地域に棲む蝶の種類数を見れば、その地域の自然の度合がわかる」といわれます。
蝶はそれぞれ種類によって餌となる植物が違うため、豊かな自然があるほど種類も多くなるのです。(下記の「蝶の食物」を参照)

蝶は、私たちの生活の中で、花と同じように、無意識のうちに心を和ましてくれる存在ではないでしょうか。ここでは蝶を通して、生態などについて少し詳しく紹介したいと思います。これらは、他の昆虫や動物にも共通するところも多く、とても興味深いところです。

出来るだけ専門的な分類や、用語を避け、誰にでも見ていただけるようにしました。説明不十分のところも多々あるとは思いますが、少しでも自然の生き物について知っていただければ幸いです。

                                    椛コ瀬新聞店    大角 守

 平成22年8月22日のサマーコミュ二ティーフェアの生き物クイズの答え
 アゲハチョウを例にとって、産卵から成虫になるまでを紹介
 外敵から身を守るための、擬態のあれこれ
 蝶(成虫)の寿命について
 同じ親から生まれても、成虫になる季節によって形や大きさが変わる
 同じ蝶でも、棲む地域によって形や斑紋が微妙に変化する
 同じ蝶でも雄雌で別種のようにの違う
 蝶と蛾の違い
 1990年代より今日までに天白区で観察された蝶をすべて紹介
 種類によって、それぞれ食べ物が違う
 南から北へ、北から南へと渡りをする蝶
 個体差と、雌雄型などの異常型
 私の独断のレッドデータブック(蝶)天白版

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